アジアを相手にする営業やマーケティングで勤務

営業職で働いている人は今後世界を相手に自分の可能性を追求していく必要があるといわれています。経済のグローバル化、日系企業の積極的な海外進出から、海外を相手に商品・サービスを売る必要性が年々増大しているのです。とくに東南アジアは今後もっとも成長が期待できるエリア。そしてその中心になるといわれているのがマレーシアです。

ではマレーシアでこの分野の求人を探す場合、どのような業界からチャンスを見つけることができるのでしょうか。まず製造業。日本の製造業の国際競争力が低下しているとの声もありますが、実際には安価で性能のよい日本製の製品は東南アジアで高い人気を得ています。むしろ東南アジアが今後この分野のおもな進出先になるという意見もあります。それから自動車業界。工場の進出が目立っていますが、これから市場としての魅力も高まっていくため、「作る」だけでなく「売る」スタッフも求められるようになります。それから侮れないのがコンテンツ業界。とくにデジタルコンテンツの進出が相次いでおり、この国のネットのインフラ環境の整備が進むにつれてこの分野の市場規模の拡大が予想されています。

給料・待遇に関してはまずビジネスレベルの英会話能力が必須であることを忘れないようにしましょう。職種からしてしっかりと英語で意思疎通とセールスができることが大前提です。給料に関しては経験・能力に応じて決定されるため一概にはいえませんが、日系企業なら400万~600万円とそれなりの水準です。有給休暇や健康保険などの待遇面も整えられたところも多いようです。

電気/電子/機械/ITでのマレーシア勤務は今後も増える

電機・電子・機械・ITはマレーシアにとって非常に重要な産業であると同時に日系企業が製造・販売拠点を設けるなど日本とのかかわりが深い分野でもあります。それだけにこの国で働きたい人にとっては大きなチャンスに恵まれているといえます。ではこの分野で求人を探す場合、どのような会社や職種で可能なのでしょうか。

まず自動車業界。発展が著しい分野です。車の製造だけでなく、車や部品のデザイン、あるいは構造の解析やカスタマイズといったエンジニアの仕事も多く見つけることができます。それから電子機器業界。こちらでは専門的なスキルを備えたテクニカルマネージャーなどの仕事を見つけることができます。現地では優れた日本人技術者を歓迎しているところが多くあります。製造業のほか製品の保守・修理、管理業務などを行うほか、現地スタッフの育成を任せられるケースも多く、幅広い分野での活躍が期待されています。国内各地の企業から募集が見られるほか、現地企業からの募集も多いので幅広い範囲から情報収集を行っていきましょう。

給料に関しては業者や企業、職種によってバラつきが大きく平均的な数字を出すのは困難です。月給にして20万円前後が相場となるでしょうか。責任のある地位を任せられる場合には20万円台後半くらいになることもあります。やや少ないと感じる人も多いかもしれませんが、この国の製造業の発展に寄与したい、海外を舞台に活躍したいと思っている人にはチャンスが広がっている状況といえるはずです。

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